面接・論文対策

公務員面接の身だしなみ|当日にやったのは散髪だけでした

あにたろ

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。

面接の日、僕が身だしなみでやったことは、散髪だけです。

前日にスーツを新調したわけでもありません。特別なことは、何もしていない。

理由は単純で、当日にできることは、もうほとんど残っていなかったからです。

今日は、その話を書きます。

身だしなみの正解、短く

  • 面接官が見ているのは顔ではなく、決められた基準に自分を合わせられるかという「管理」
  • 当日の朝にできるのは散髪・髭剃り・アイロン・爪切りくらい。あとは前からの仕込みで決まる
  • 仕込みの軸は3か月に1回・1回2,000円ほどの歯の検診と、洗顔+保湿。お金はほぼかからない

髭が伸びていると、罰がありました

僕は消防士として15年働き、そのあと市役所も経験しました。

消防にいたころ、髭を伸ばすことは許されていませんでした。伸びていると罰があります。厳しいと感じる人もいると思いますが、当時はそういう職場でした。

僕はもともと色白で、髭の伸びが目立つタイプです。同じ時間に剃っても、人より目につきやすい。基準に合わせるのに、少し余分な手間がかかる体質でした。

この経験から言えることが1つあります。

公務員の組織は、清潔感を「個人の好み」ではなく「守るべき基準」として扱う場面があります。面接官が身だしなみを見るのは、顔の良し悪しを採点したいからではありません。決められた基準に自分を合わせられる人かどうかを、短時間で判断したいからです。

つまり見られているのは、顔ではなく管理です。

当日にできることは、散髪と持ち物くらいしか残っていない

これがいちばん大事な前提だと、僕は思っています。

面接当日の朝にできることは、実はとても限られています。髪を切る、髭を剃る、服にアイロンをかける、爪を切る。だいたいこの範囲です。

逆に言うと、それ以外はもう間に合いません。肌の調子、歯の色、姿勢。こういうものは前日にどうにかできるものではないからです。

僕が当日に散髪だけで済ませられたのは、意識が高かったからではありません。それ以外の部分を、面接とは関係のない時期に、たまたま整え終えていただけです。

だから、結論はひとつなんです。

身だしなみは、当日ではなく仕込みで決まります。

お金をかけずに、3か月前から仕込めること

ここからが本題です。費用は、ほとんどかかりません。

歯は、いちばん費用対効果がいい

僕が消防1年目から続けているのが、3か月に1回の歯の定期検診です。費用は1回2,000円ほど。

きっかけは「歯は資産だ」と学んだことでした。面接のために始めたわけではありません。ですが結果として、歯が白くなり、口元を気にせず話せるようになりました。

面接は、目と口元を見られます。話している間ずっと見えている場所に、月あたり700円弱で手を入れられる。これは受験対策としても悪くない投資だと思います。

3か月前なら、面接までに1回は通えます。

肌は、洗って保湿するだけでも変わる

僕はオルビスの洗顔料と化粧水を使っています。男性向けのMr.シリーズも。

特別なことは何もしていません。洗って、保湿する。それだけです。

高い化粧品を買う必要はないと思います。ただ、洗いっぱなしと保湿ありでは、写真に写ったときの印象が変わります。証明写真を撮る予定があるなら、その2週間前くらいから始めておくと安心です。

僕が使っているのは、オルビスのミスターというメンズ向けのシリーズです。洗顔料と化粧水と保湿クリームが3つセットになっていて、これ1つで完結します。

姿勢と表情は、一番安く、一番効く

これは費用ゼロです。

僕は面接の練習を、ひとりでやっていました。相手がいないぶん、話す内容ばかりに意識が向きます。姿勢や表情は、自分では見えません。

だから一度でいいので、スマホで撮ってみてください。自分の姿を自分で見ると、直すべき場所はすぐ分かります。

お金をかけた選択も、正直に書いておきます

ここからは、僕が実際にお金を使った話です。ただし先に断っておきます。

面接のために、ここまでする必要はありません。

髭脱毛:12回・約20万円

消防1年目に始めて、12回通いました。費用は約20万円です。

動機は面接ではありません。伸びると罰がある職場に、目立ちやすい体質。この2つが重なったことがきっかけでした。

結果として、髭剃りをしなくてよくなりました。楽になった、というのが正直な感想です。

視力矯正(SMILE手術):約30万円

これも消防1年目です。費用は約30万円かかりました。正直、怖さはありました。

理由は面接とはまったく関係ありません。火災現場でつける呼吸の面体は、眼鏡をかけたままでは正しく装着できないからです。出動のたびにコンタクトを入れる時間も惜しかった。視力がないと、災害のときは自分が弱者になります。

10年以上経ったいまも、やってよかったと思っています。

ただ、これは消防という現場の事情から出た判断です。事務職の面接のために選ぶ話ではありません。

電動歯ブラシ:約5万円

家では、ブラウンのオーラルB iO7という電動歯ブラシを使っています。

これは、はっきり書きます。ツルツルになります。

ただ、これも面接のために必要なものではありません。手で磨いていても、3か月に1回の検診に通っていれば十分だと思います。僕の場合は毎日使うものなので、長く使う前提で選びました。

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医療行為については、断定を避けます

脱毛も視力矯正も医療行為です。効果や安全性、向き不向きには個人差があります。

僕が書けるのは「僕はこうだった」というところまでです。検討する場合は、必ず医療機関で相談してください。

面接前チェックリスト

やることを時期で分けると、迷いが減ります。

時期やること費用の目安
3か月前歯の定期検診を予約する2,000円ほど
3か月前洗顔と保湿を習慣にする数千円
1か月前面接練習を録画して姿勢と表情を確認0円
1か月前スーツとシャツのサイズを確認する0円〜
前日服装と持ち物を全部そろえておく0円
当日散髪(または髭剃り)、爪、靴0円〜

この表のうち、お金がかかるのは上の2行だけです。残りは全部0円でできます。

よくある質問

スーツは新調したほうがいいですか?

僕は新調していません。サイズが合っていて、シワと汚れがなければ十分だと思います。気になるならクリーニングに出すほうが、買い替えるより安く済みます。

眼鏡のままで不利になりませんか?

不利になるとは思いません。僕が視力矯正をしたのは消防の業務上の理由で、面接のためではないからです。眼鏡が曇っていないか、フレームが歪んでいないか。見られるとしたら、そのくらいだと思います。

髪型に決まりはありますか?

自治体ごとに明文の基準があるわけではありません。ただ、面接の1週間前に切っておくと、切りたてすぎず伸びすぎずに落ち着きます。当日の朝に切ると、慣れない見た目のまま本番に入ることになります。

身だしなみと面接の中身、どちらを優先すべきですか?

中身です。身だしなみは減点を防ぐためのもので、加点を取りにいくものではありません。話す内容の準備は経験者採用で聞かれる面接質問15選を、書類の準備は経験者採用の面接カードの書き方を参考にしてください。

おわりに

身だしなみの記事を読むと、あれもこれも足りない気がしてくると思います。

でも、当日にできることは散髪と持ち物くらい。それ以外は、今日から少しずつ仕込めばいい話です。仕込みの大半は、お金をかけずにできます。

僕が当日に慌てなかったのは、準備が完璧だったからではありません。面接とは関係のない時期に、たまたま整え終えていただけです。

まずは1つだけ選んでください。歯の予約でも、洗顔の習慣でも、面接練習の録画でも構いません。1つ動かせば、当日の自分が少し楽になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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